施設のご案内

ダイニング

お目覚めには豆からたてるコーヒー、それとも沖縄産の紅茶でしょうか。庭を眺めながらゆっくりお召し上がりください。
夜は大きなダイニングテーブルを囲んでお食事を。デリバリーメニューもご用意しています。
本棚には沖縄の雑誌、書籍、絵本、図鑑などが置いてあります。気の向くまま、めくってみてはいかがでしょう。
冬の泉原ハウスは沖縄とは思えないくらい冷えます。床暖房で暖かくお過ごしいただけます。

キッチン

キッチンには電化製品のほか、調理器具、調理用品、食器などを揃えてあります。
調味料は塩・しょうゆ・こしょう・砂糖・油は置いています。それ以外の調味料はお買い求めください。
お飲み物はコーヒー豆、紅茶、日本茶をご用意しています。

雨端（あまはじ）

沖縄の民家に作られていた、縁側に庇（ひさし）を張り出させた雨端（あまはじ）と言う、ゆったりとした空間を作りました。
雨端は、家の内部と外部の人たちが交流する空間であると同時に、風雨を防ぎ、直射日光をさえぎる沖縄の知恵であり、
蒸し暑さをしのぐための工夫の一つです。ダイニングとつながる開放的な空間。雨模様の時は雨端でBBQをお楽しみいただけます。

洗面所・バスルーム

洗面所の窓からは緑深い景色が目に入ります。琉球石灰岩の天板に陶器の洗面台。軟水のやわらかなお湯がゆったり入れる浴槽を満たします。海からあがってきた方のために外にシャワーとトイレがあります。

建物面積 99,9㎡ / 定員 5名
ツインルーム(セミダブルベッド) / 和室6畳 / ダイニング / キッチン /バス / トイレ /シャワールーム＆トイレ(外) / 屋上テラス/駐車場(3台)
※室内は禁煙です。縁側、屋上テラス、庭で喫煙できます。
※室内ペットはお連れ頂けません。外にも小屋などの設備はありませんがご希望の方はご相談下さい。
※バリアフリーの施設ではありませんのでご承知おきください。
※設備のうえで配慮をしておりますが、家のなかに虫が入ることは防ぎきれません。ご承知おき下さい。

[ ダイニング ] 6人掛けテーブル＆チェア／床暖房 / ミニコンポ／チャイルドチェア

[ 和室 ] 液晶テレビ／リクライニングチェア＋オットマン／セーフティボックス

[ 寝室 ] セミダブルサイズ畳ベッド2台 / ミニコンポ / ドレッサー /ハンガークローゼット /ナイトテーブル / セーフティボックス

[ キッチン ] ガスコンロ / 食洗機 / 冷蔵庫 / オーブンレンジ / 炊飯器 / 電気ポット / トースター/コーヒーメーカー / 調理器具・食器一式、調味料（砂糖・塩・しょうゆ・こしょう・油）

[ 洗面所 ] 洗濯乾燥機 / ヘアドライヤー

[ その他 ] 電動自転車（2台）BBQ器

※インターネット接続は光回線ですが、山中のため繋がりにくい場合がありますのでご了承ください。
※BBQ器具は無料で貸し出しいたします。（木炭・着火剤・食材はお客様がご用意下さい）

畑では1年を春野菜、夏野菜、秋冬野菜の三回に分けて植えています。畑はサークルガーデンになっていて、4区画に分かれています。それぞれの区画でコンパニオンプランツといって、互いに良い影響を与え合う作物を混植しています。一つの区画では基本、葉野菜⇒果菜⇒根菜という順序でローテーションするようにしています。サークルガーデンの他にもスパイラルガーデンがあって、ここには一年中なんらかのハーブが植えられています。野菜もハーブも食卓で使っていただけます。採り時の野菜やハーブはいつでも採ってお食べください。新鮮なものは何を食べてもおいしいと思います。もちろん野菜やハーブは全て有機で育てています。農薬や化学肥料は一切使っていませんから、安心して食べられます。

泉原ハウスでの時間を満喫なさってください

泉原ハウスは海からは少し距離がある山あいにある宿です。沖縄が好きで、何度も沖縄を訪れている方に、鳥の声、風の音を聴きながら、ゆっくり過ごしていただきたいです。そのためにも1泊ではなく何泊かされることをおすすめします。
また、お子さま連れのご家族にも多くご利用もいただいています。庭で自由に遊べますし周囲に子どもの声を気にすることもありません。芝生の庭でBBQや花火を楽しまれています。諸志の集落を海の方へ下りていくと赤墓ビーチという静かで美しい浜があります。車で10分くらいです。夏の夕暮れには近隣の方々が子どもと一緒に遊びにきているのんびりとした浜です。天気が悪ければ無理に外に出ずに、読書や映画、音楽を楽しんだり、ただぼーとしたりするのは、なんて贅沢な時間でしょう。泉原ハウスには沖縄の歴史や文化、信仰、そして人々の暮らしにまつわる本なども置いています。雨端(あまはじ)で泉原の風を感じながら、本を通してさまざまな沖縄に触れるのも旅の時間の一つ。多層な沖縄を知ることで、旅はより楽しくなるのではないでしょうか。